中古販売品購入でのちょっとしたトラブル

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欲しかった本をやっと見つけたが・・・

30代男性、塾講師やライティングの仕事をしながら生活しています。

当時、僕はグラフィックデザインの勉強をしており、Adobe Illustlatorというソフトで使える、様々なテクニックのTips本を買い漁っていました。

その中に、非常に秀逸なテクニックを掲載している、あるデザイナーさんが監修を務めるシリーズがあり、書店やネットショッピングで、その内の何種類か新品で購入していました。

ですが、どうしてもある一冊だけが、どこを探しても入手できません。

どうしてもその一冊が欲しくて、色々なサイトを探して周ったのですが……。

ところが、その本は、意外なところで見つかります。

Amazonの中古販売品でした。

古書店や各種中古商品取り扱い業者などが出品者となって、Amazonに商品を出しているというケースが多々あり、そのことは認識していました。

とはいえ、中古品に対して少し抵抗感があり、新品の情報はチェックしていたものの、避けていたのは事実です。

でも、どうしても欲しいという思いから、なりふり構わず……とチェックした結果、もはやそこでしか入手する方法は無さそうでした。

出品者は多数存在し、どこに注文をするかも随分迷いました。

状態は「非常に良い」から「可」まで様々。

当たり前ですが、購入するのであれば状態の良いものを求めるのは当たり前です。

また、出品者によっては配送料が思っていた以上にかかってしまい、結局なんだかんだと高くついてしまうというケースも。

色々と情報を比較し、出品者に対する購入者への評価なども参考にしました。

特に、きちんとコメントが記載されている出品者を探し、その商品の状況、対応なども含めて随分吟味したのを覚えています。

結局、僕が選んだのはある古書店が出品しているものでした。

Amazonと提携しているらしく、配送料はAmazonが負担してくれるとのこと。

状態は「非常に良い」で、購入者のコメントも、商品の状態や対応に満足しているという内容のみが書き込まれていました。

これならきっと安心だろうと、購入の手続きを終えてすぐ、目的の本が届きました。

 

1番欲しかったものが入っていなかった

あれだけ欲しがっていた念願の一冊が、ようやく手に入った!

嬉しさのあまり小躍りしつつ、本が封入されている封筒を開きます。

封筒も、中にエアパッキンがしっかりと貼られたもので、商品への保存状態への気配りを感じ、ほっとしました。

これなら安心だと本を取り出し、表紙やページを確認すると、汚れや傷も皆無の素晴らしい状態。
いい買い物をしたなぁ……と、しみじみ思いながら本を閉じようとして、ある違和感に気付きました。

僕が購入していたその本のシリーズは、実際にソフトでTipsを利用した作例などを、ファイルとして記録したCD-ROMが付属しているはずでした。

しかし、そのCD-ROMが見当たりません。

巻末のCDがあるはずの場所を見ると、CDが入っているはずの袋だけが、ばっさりと切り取られていたのです。

しばらく唖然としてしまいました。

封入されていた袋の中に、古書店の連絡先が記入されていたため、直接電話をして確認してみました。

つとめて冷静に、感情的にならなず、きちんとした話し合いができるよう、問題点のみを説明した事を覚えています。

送られてきた本には、本来CD-ROMが付属しているはずであること、その部分だけが切り取られた状態であることを伝え、古書店にCD-ROMが残っていないか、あるいは他のCD-ROMが付属している状態の同じ本は無いかなどを確認してもらいました。

古書店側の対応は、非常に冷静かつ丁寧なものでした。

残念ながら、CD-ROMが古書店側に残っていないこと、おそらくこの本を店舗で買取した時からその状態であっただろうということ、その商品にCD-ROMが付属しているものだという認識がなかったこと、また、対象の商品は一冊しかないということの説明がきちんとあった上で、本当に申し訳ない、今後はこのようなことが無いように努めると、誠意をもって謝罪してくれました。

その上で、購入代金は全て返金し、CDの無い本は無料で僕がもらって良いということに。

古書店側としても瑕疵があると解った商品を、わざわざ取り戻したところで、売りに出すのは無理だと判断したのでしょう。

この対応に、ほっと胸を撫で下ろしたのは言うまでもありません。

 

重要なことはどのようなアクションをとるか

結果だけを見れば、目的の本が無料で手に入ったのですから、失敗と呼ぶべきではない、という声もあるでしょう。

ただ、、「出品者は知らなかったけれど、商品として問題がある商品」が出品されているケースは、その時の僕が購入した本に限らず、他の商品でもあり得ることではないでしょうか。

そういう事態に遭遇してから、どうにもできなければ、それは大失敗です。

でも、それをカバーできるような策を講じることができれば、失敗は小規模で済みます。

中古商品の販売に関しては、出品者の保存状態に関する情報程度しか、読み取れるものはありません。

購入者のコメントも、あくまで個別のケースでしかないので、参考程度にしかならないでしょう。

購入した商品に瑕疵がある、望ましい状態ではないというケースは、どうにも避けようがありませんし、実際に手元に届くまで、何が問題なのかは気付きようがないのです。

ただ僕のケースでも解るとおり、その問題のある商品を受け取ってしまった後に、どうアクションを起こすかが重要なのだと思います。

きちんと商品に問題点があるという事実を、決して感情的にならず、事実として相手方に伝えること。

その上で、どんな対応をしてくれるのかを聞いたり、あるいはどう対応して欲しいかを正しく伝えること。

これによって、必要以上のトラブルを防ぐことはできるのではないでしょうか。

商取引において、お客様は神様ではありません。

かといって、売り手側も同様に、上位の立場ではないのです。

ですから、どんなに納得がいかないことが起きたとしても、感情的な議論をすることは、決して好ましいことではないと、僕は思います。

お互いに対等な立場である、人と人との話し合いとして、トラブル解決の妥協点を探っていく。

そんな当たり前のことが大事なのだなと、この出来事を通じて感じました。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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