中国で格安で品質の高いOEM・ODM商品制作とオススメ代行会社

オススメの代行会社

中国でOEM・ODM商品を作るってどうなの?

このページを見ているということは、あなたはOEM・ODM商品を作ろう、もしくは作るまではいかないにしても気になっている状態だと思います。

もし作るのであれば品質は高い方がいいですし、価格は安い方がいいに決まっています。

品質は高く、価格は安く、スムーズに作れて納品も早い。

こんな感じでODM・ODM商品が作れるとしたらどうでしょうか?最高じゃないですか?

OEM・ODM商品は色んな国や場所で作ることが出来ます。

タイやインド、カンボジア、ベトナムやドイツ、フランス、シンガポールやフィリピンでも作れます。

日本でももちろん作れますが、僕が1番オススメするのが中国での制作となります。

ただ、中国で制作するとなるとこんな事を思いませんか?

  • 品質が悪い
  • 安かろう悪かろう
  • いい加減、適当
  • すぐに壊れるものが出来る
  • ロット数がやたら多い
  • 制作が遅い

他にも中国に対してネガティブなイメージをお持ちの方もいると思いますが、実態は果たしてどうでしょうか?

僕も今まで色んな国でOEM・ODMの制作を依頼してきましたが、トータルで考えると中国が1番だと感じています。

理由は色々とありますが

  • とにかく安い
  • 品質が高い
  • 制作から到着までが早い
  • 細かいところも丁寧に対応してくれる
  • サンプル商品をすぐに作ってくれる
  • ロット数が少ない

というような理由から最近では全てのOEM・ODM商品を中国で作るようにしています。

中国の悪いイメージというのは一昔前のもので、今は中国も大きく変わってきています。

僕もあなたと同じで、最初は中国に対しては悪いイメージしか持っていませんでしたが、実際に中国に行き、現地の人と話したり、工場に行き状況を確認したり、商品を作っていく中で自分が持っているイメージが変わっていきました。

また、中国で数年前にOEM・ODMを作った時と今ではかなり状況が変わってきました。

昔と今とでは工場側もかなり良くなってきました。

中国が「世界の工場」と言われる理由は、ただ安いからだけではなく、基準を満たす品質を作れるからこそ各国から発注が来るものです。

いくら安くても販売出来ないほど悪いものを作るのであれば発注は出来ません。

特に日本では品質にかなりうるさいので、安いだけでは企業も発注しませんし、関係性は長続きしません。

品質にうるさいiPhoneを作っているApple社が長年中国で製品の組み立て、製造を行っているのは中国が価格だけでなく品質基準を満たしているからです。

多くの角度から考えても中国という場所でOEM・ODMを作るという事は最適な選択と言えます。

 

そもそもOEM・ODMって何?

OEM・ODMというものですが、色んな場所で色んな言われ方をするので改めてご説明します。

 

OEMとは

 

OEMとは他社ブランドの製品を製造すること、またはその企業である。
Wikipediaより引用

 

これだけだと少し分かりにくいので、簡単に説明すると商品を作っている会社に別の会社のロゴやメーカー名を付けて製造することです。

分かりやすい例がコンビニのセブンイレブンで売っている「セブンプレミアム」というシリーズ商品です。

パッケージを見るとセブンイレブンのロゴがあり、一見するとセブンイレブンの商品に見えますが、裏を見ると「販売元」はセブンイレブンになっていますが、「製造元」が違う会社になっています。

例えば、石鹸をセブンイレブンがOEMをしようとします。

「販売」をセブンイレブンが行いますが、セブンイレブンは石鹸を作る工場を持っていないので、石鹸を作る工場を持っている企業に石鹸の製造の依頼をします。

例えば石鹸の工場を持っている会社が「花王」という会社であれば、セブンイレブンは花王に対して「石鹸をOEM製造したい」と伝えます。

OKであれば花王が石鹸を製造しますが、セブンイレブンがOEM依頼主になる為、パッケージはセブンイレブンのロゴ等が入ります。
(パッケージ内容は自由に決めれますが、分かりやすくする為に今回はこのように書いています)

花王が商品を製造し、セブンイレブンが商品を販売することになるので、「製造元」に花王の名前が入り、「販売元」にはセブンイレブンの名前が入ります。

※OEMをする場合はそれぞれの名前を入れるのは必須ではありません。

そうして作られたOEM商品はセブンイレブンの店頭に並びます。

もしお近くにセブンイレブンがあれば、セブンプレミアムの商品パッケージの裏面を見てください。

意外な大手が商品を作っています。

 

ODMとは

委託者のブランドで製品を設計・生産すること
Jetroより引用

 

OEMでは商品は同じで、パッケージを変えるだけでしたが、ODMは商品のデザインや素材と言った「設計の変更」も入ります。

商品の品質を良くしたり、色を変えたり、素材を変えたり、機能を追加・変更したりする場合はODMをします。

OEMではパッケージは変えれても商品はそのまま同じになりますが、ODMをすることで唯一無二の独自の商品を作れるようになります。

ODMをすることで差別化が出来るようになります。お客様はあなたのお店から買うしかないので、他社よりも高く商品を売ることが出来ます。

最初から品質が高い商品、人気がある商品であればOEMだけで十分ですが、品質を変えたり、自社独自のカラーや機能を付けたい場合はODMをするというように分けて依頼します。

ODMを依頼する場合、「設計の変更」と聞くと難しそうだったり、専門的なように感じるかもしれませんが非常に簡単に作る方法もあります。

普通に依頼する場合は設計書や細かい指示書などが必要なこともありますが、簡単な変更であればそこまで用意する必要はありません。

その方法などは後ほど詳しくご説明します。

 

中国で作れるOEM・ODM出来る商品って何があるの?

どういった商品が中国でOEM・ODM出来るのか?というのはOEM・ODMしようという方には非常に気になるところですよね。

果たしてあなたが作ろうと思っている商品が中国で作れるのか?

もし作れない場合は意味がないですからね。

結論から言うと「世の中の9割り程度の商品は中国で作れる」と思っていただいて大丈夫です。

メーカー製のOEMをしたい場合は各メーカーに交渉をする必要がありますが、特に決まったメーカーの商品以外を作る場合であれば中国で大体のものは製造可能です。

というのも、どのような商品でも中国には類似品を作っているメーカーや工場があります。

その中から似たような商品を探してOEMを依頼したり、素材やカラー等を変更してODMを依頼してオリジナルの商品を作ることが可能です。

中には「ノーブランド商品」と言って、メーカーがデザイン・制作をしている商品ではなく、工場がデザイン・制作をしている商品もあります。

そのような商品であればかなり柔軟に対応してもらうことが出来ます。

僕が過去にOEM・ODMで作った商品として、以下のようなものがあります。

 

  • 工具
  • 財布
  • バッグ
  • アクセサリー
  • 小型家電
  • コスプレ衣装
  • スポーツグッズ
  • アウトドアグッズ
  • LED機器
  • スマホグッズ
  • インテリア雑貨
  • 家具
  • ぬいぐるみ
  • 文房具

 

他にも色々とありますが、大体のものは作れるということが伝わればいいかと思います。

 

OEM・ODM商品を作るメリット・デメリットとは

メリットは非常に多くあり、やらなければ損という事さえ思います。

しかし同時にデメリットも存在します。

デメリットを認識していない状態で商品を製造してしまうと「思っていたのと違った」となりますので、メリットとデメリットの両方を認識した上でOEM・ODMをする、しないを決めていった方がいいです。

メリットはリターン、デメリットはリスクというように「リスクとリターン」の関係になります。

メリット(リターン)だけを見ていてはデメリット(リスク)に足元を取られてしまいますので、デメリットを知った上でリスクコントロールをして、メリットを得るようにしてみてください。

 

OEM・ODMのメリット

メリットは上記にも書いていますが「差別化が出来る」ことです。

どこのお店でも買えるような商品であれば違いは価格だけになりますので価格競争に当然なります。

しかし、その機能やカラーがあなたのお店しか無かった場合はどうでしょうか?

お客様はあなたのお店からしか買うことが出来ないので少し値段が高くなってもあなたのお店から商品を買います。

お客様は他のお店では無かった、欲しかった機能やカラーを手に入れることが出来るので高くなっても喜んでくれます。

 

また、商品にブランド名を入れることでブランドのファンを作ることも出来ます。

ファンが出来れば他の商品も売れるようになるので、全体としての売り上げが上がっていきます。

商品によってはリピーターも生まれやすくなりますので、ビジネス全体として安定感が出てきます。

 

 

OEM・ODMのデメリット

メリットだけを見ると魅力的ですが、当然デメリットも存在します。

OEM・ODMをすることでのデメリットは「注文数が多くなる」ということです。

 

OEM・ODMをせずに既存の商品を仕入れるだけであれば1個から仕入れは可能ですが、OEM・ODMを作るにはある程度まとまった数で発注することになります。

これは工場が商品を製造する上で仕方がないことになります。

 

OEM・ODM商品を作るには工場のラインを新しく動かしたり、今までとは違う工程を入れないといけないので、通常とは別の作業工程が入ります。

これらの工程は通常の製造と同じ流れになりますが、製造する商品はあなたしか購入者がいません。

既製品であれば1000個作った場合、A社が200個、B社が300個というように色々な人が買うことが出来ますが、OEM・ODM商品はあなた専用の商品となります。

 

1個や2個程度の制作では工場側も採算が合わなくなるので、ある程度まとまった数の製造を要求されます。

どのくらいの数を作らないといけないかは商品や工場によって変わってきますので、一概にいくつとは言えませんが、大体最低でも100個から300個程度は最低でも必要となります。

その程度の数は発注する必要がありますので、ある程度の資金が必要となります。

ただ、そこまで大袈裟な資金は必要ありません。

商品によりますが、10万円程度からOEM・ODM出来る商品もあります。

安くする場合は制作する商品の単価を安くすることも大事ですが、必要な注文数を下げることで少ない資金でも制作することが可能になります。

単価を安くしたり注文数を下げるには制作してもらう工場との交渉が必要になります。

交渉と言っても難しいことはありません。詳しくは後ほどお伝えします。

 

OEM・ODM商品を作る手順

作る商品が決まった、どのようにOEM・ODMするか決まった、という方は早速制作を始めたいと思います。

それではOEM・ODMはどうしたら作れるのか、について解説をしていきます。

OEM・ODMを作るには商品の制作を工場に依頼する必要があります。

依頼したい商品が制作可能な工場を探し、そこにあなたが作りたい商品の説明をして、それが作れるか等の交渉をしていきます。

交渉内容は色々な内容がありますが、大体以下の内容になると思います。

 

  • 制作が可能か
  • 最低製作数はいくつか
  • 料金はどのくらいになるのか
  • 納期はどれくらいになるのか
  • サンプル制作は可能か

 

他にも細かい部分や、商品によってはもっと交渉内容はありますが、最低限これくらいは交渉に必要となります。

この交渉次第で料金や納期、製作数がかなり変わってきます。

この交渉ですが、工場の方との交渉となりますので、当然中国語での交渉になります。

中国語なんて話せない・・・という方がほとんどだと思います。

僕も中国語なんて話せませんし、ましてや交渉なんて高度な事なんて出来るわけがありません。

じゃあどうやってOEM・ODMの交渉を工場としているのか?疑問に思いますよね。

それにはいくつか方法があるのですが、1番簡単で確実な方法が「代行会社」に依頼をすることです。

 

OEM・ODM商品を制作する上で頼りになる代行会社とは

代行会社が何の代行をしてくれる会社なのかと言うと、中国でのビジネス全般の代行をしてくれます。

正確には「中国輸入代行会社」と呼ばれており、中国から商品を輸入することに関わること全般を代行してくれるサービスを行っている会社です。

主なサービスは中国で売ってる商品を代わりに買って日本に送ってくれるということをしてくれます。

そのような「購入代行」から、今回のように「OEM・ODM制作サポート」もやってくれる、中国で物販ビジネスをするには非常に頼りになる存在です。

中国輸入代行会社と書くと長くなってしまうので、「代行会社」と縮めて呼んでいきます。

 

代行会社は非常に多く存在しており、大小合わせて100社以上あると言われています。

代行会社の違いやサービスなどについては他の記事で色々と説明しておりますので、そちらをご覧になっていただくと、より深く理解していただくことが出来ます。

 

OEM・ODMを作るには中国での物販ビジネスに慣れている代行会社にサポートを依頼して制作していくのが失敗リスクを減らし、イメージ通りの商品を作るのに必要となります。

代行会社無しでもOEM・ODMは制作可能ですが、失敗リスクが大幅に上がります。

 

なぜリスクが上がるのか、と言うと以下のような理由があります。

 

  • 検品をしてくれる
  • 検品した商品に対して工場側に指摘をしてくれる
  • 商品の細かい指示を出してくれる

 

このように、商品に不良があったり、仕様と違うことがあれば工場に連絡をして再度作り直しを依頼したり、確認をしてくれます。

もし代行会社がいなければ不良品が日本へ届いてしまいます。日本に届いてから気付いても返送料だけでかなりの金額が発生してしまいますし、場合によってはまた現地に行き直接交渉をしないといけなくなるので高くついてしまいます。

仲介に入ってくれる代行会社という存在がいるだけで、時間的にも金銭的にも非常に助かります。

リスクを減らす為に必須の存在とも言えます。

 

また、代行会社は多くの企業からの依頼でOEM・ODM制作をしているので、多くの工場にコネを持っていたり、OEM・ODMの交渉に慣れているので、慣れていない素人が交渉するよりも遥かにいい条件で商品制作が可能になります。

以上のように、リスクを減らし、より良いものを作る為には代行会社のサポートは必要となります。

 

しかしながら、どこの代行会社でもいいというわけではありません。

代行会社は元々は「中国輸入代行会社」です。

会社によっては、商品を代理で購入してくれる「購入代行」がメインの代行会社もある為、工場との交渉などが必要なOEM・ODM制作には向いていない代行会社もあります。

OEM・ODMを依頼する場合はOEM・ODMに慣れている代行会社に依頼する必要があります。

タオバオ比較では管理人がOEM・ODMをたくさん作っておりますし、利用者の方から色々な話しを聞くことが出来ますので、「OEM・ODMが得意な代行会社」という代行会社ももちろん知っています。

 

色々な代行会社に依頼して、失敗して次をまた探す、という人海戦術でいい代行会社を見つけることも可能ですが、そんなことをしては時間もお金もムダになります。

管理人が利用して良かった代行会社、利用者の方から評判のいい代行会社がありますので、OEM・ODMをしようと思っている方は是非参考にしてみてください。

 

タオバオ比較オススメの評判のいい代行会社

 

 

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