いい商品ってなんだ?見落としがちな罠

オススメの代行会社

いい商品ってなに?

転売なのにそんな事考えないといけないの?

最近僕が「いい商品を提供しましょう」
と言っているので、こんな質問が
くるようになりました。

いい商品とは何か?

そりゃーそうですね。

基本的に僕たちがやっているビジネスは
商品を右から左へ流すだけです。

利益が出て売れる商品を
探して、仕入れて、売るだけです。

非常にシンプルなビジネスで
多くの人が結果を出しやすいものです。

商品はすでに存在していて、それを
よくしたりする事ってないですよね。

例えば、生地がペラッペラな服の
素材をよくすることは出来ないですし

iPhoneケースの素材を合皮から
本皮にすることはありません。

OEMならこのような事は可能ですが
そんな事をしてしまうと大量に
購入しないといけないので普通やりません。

多くの人はタオバオなどにすでにある
商品をそのまま扱っているので

「いい商品にする」

と言ってもそんな事しないですよね。

出来ればOEMをして商品の品質を
上げてほしいですが、そこまでは
する必要はありません。

「でもいい商品を売れって言ってるじゃないか」

そう思われるかもしれませんが、
「いい商品」というのは必ずしも
「品質のいい商品」という事では
ありません。

もちろん品質がいい事は大事ですが
品質をよくしなくても「いい商品」に
することは可能です。

それは「検品をきちんとする」ことです。

大事なことは問題のない商品

中国商品は汚かったり見た目が酷い
商品が多くあります。

例えば

・ほつれがたくさんある
・シワが多い
・ボタン穴が空いていない
・箱が潰れている
・商品が汚れている

などなど、他にも色々あります。

日本ではそのような商品は「不良品」と
呼ばれる商品となります。

そんな商品を受け取ったら
購入者はそりゃー怒りますよ(笑)

クレームの電話ガンガン鳴ります。

でも、品質は全く問題ないので
綺麗にすれば使える商品ばかりですよね。

本当はいい商品なのに検品が
しっかりされていないので
「不良品」になってしまっているんです。

ですので、僕が言う「いい商品」と
いうのは「検品がされている商品」
ということです。

当たり前のことを当たり前にやるだけ

多くの方は検品をしていなかったり
代行会社などに任せっきりだと思います。

どんな状態で届いているのか
分からないという人もいると思います。

環境的に検品出来ないので仕方なく
そうなっている人もいるかもしれません。

ですが、

「どのような商品か分からないし
どんな状態で届くか分からない」

自分がその商品を買う側だとしたら
そんな商品買おうと思いますか?

買う人もいると思いますが
「大丈夫かなー」って不安に
思う部分もあると思います。

「こんな状態で来たんだけど
どういうこと?!」

というクレームを聞いた事が
ある人もいると思います。

安心して売れないですよね。

僕も中国商品って分かってても
急ぎで欲しいので買うこともあります。

ですが、届いてイライラすることが
よくあります。

・入れ物がグチャグチャ
・色が違う
・臭い
・ほつれが酷い

よくこんな状態で売ろうと思うなー

そう思いますし、悪い評価を
書き殴ろうと思うこともよくあります。

数回利用しただけでそう感じるので
実際にはかなりの人がそう感じていると
思います。

別に品質のいい商品を売らなくて良いんです。

品質ではなく「状態のいい商品」を
受け取れれば購入者はイライラしません。

悪いレビューを書くこともないですし
返金を依頼することもありません。

自動化の仕組み作りは大事ですが、
長く続けていく為に大事な部分は
きちんとしていきましょう。

こうした細かいことが出来れば
商品は自然と売れていきますよ。