ライバルのせいで売り上げが上がらない

オススメの代行会社

情報発信をしていたり、OEMをしていると
結構トラブルに巻き込まれる事があります。

で、こういうトラブルって大小様々なものが
誰しも起こってると思いますが、この対処方法で
そこでダメになるか伸びるかって決まるなーって
思います。

これはビジネスに限らず人として成長する為に
必要だなーと感じる事ですが、

これが出来ていないと余計な事に時間やお金を
使ったり、余計に悪い方向に向かう気がします。

それは何かと言うと心構えみたいなもので

「全ての出来事は自分の責任である」

という事を理解しておくかなと思います。

うまくいってない人は総じてこの考えが
足りていないと思います。

そしてこの考えが出来れば全てがうまく
いくようになります。

分かりやすくする為に、これが出来ていない
というのは、どういう状況かと言うと

「全ての出来事は人の責任である」

と、逆から考えれば分かりやすくなります。

例えば、教えられた通りリサーチして
仕入れた商品が売れない、

あの子はいけると言われてナンパして声を
かけたけど無視されてしまった

こういう事ってよくあると思います。

で、この後にどう考えるかが大事で

「教えたあいつが悪い、あいつのせいで
失敗してしまった」

と、考える人がいます。

これが失敗する人のパターンです。

確かに言われた通りにやったのに失敗して
しまうのは教えている方にも問題があると
思います。

最初から無理なもの事を言われても
無理なものは無理だろ!とキレたく
なります。

でもですね、その人だったら

その商品をガンガン売る事が出来るし

ナンパに成功したどころか、すぐにご飯に
行けるのかもしれません。

受ける側からすると「教えてもらう人」なので
当然その人の方がレベルもスキルも高くなります。

むしろ、だからこそ教わってるんですよね。

それを「出来ないじゃないか!詐欺だ!」とか
言うのは傲慢もいいところです。

出来ないのは当たり前で、失敗をするから
ゴールとの距離感が分かるので次に何をすれば
いいのかがハッキリしてきます。

ゴールが10としたら、今の位置は3だから
次は4、5、6をやっていけば最短ルートで
目標を達成出来るな。

というのが分かってきます。

それを、いきなりうまくやろうとするから
おかしな事になるんです。

東大に受かった人に教えられている状態で
何もしなくていきなり東大に受かるわけが
ありません。

適切な方法と順番で教わるから段々と
うまくいくようになるんです。

でも途中は失敗するもんです。

その時「全て自分の責任」って考えているか
「全て教えた人の責任」と考えるかでゴールに
着くか着けないかが変わります。

「教えた人が悪い、うまくいかないのは教えた
人の責任だ」

と考えていると、失敗から何も学ぶ事が
出来ません。

行動内容に修正する部分があっても

「あいつが悪い」

で結果だけを見て終わってしまうので、
その過程を確認する事がなくなってしまいます。

でも「自分の責任」と思う事で、
「自分のどこがいけなかったのか?」と
考えるようになります。

そうすれば修正点が見つかるので
そこを直すだけでゴールにまた一歩
近づく事になります。

ゴールが10として、今までが3だったのが
4になるという事です。

考える先を

「自分」か「相手」

この小さな違いで次回以降の結果に違いが出て
将来的には大きな違いになります。

ただし、「この失敗は自分のせい」と認めるのって
凄い勇気がいります。

僕も分かっているけど、未だに全ての事に対して
できているわけではありません。

なので、全部出来なくていいので、まずは
意識を少し変えるだけでもいいのかなと思います。

最初の一歩が踏み出せれば後は慣れていくだけなので
スルスルいけるようになりますよ。

「○○のせいで」という言葉を使っている場合は
お気をつけくださいー