JANコードの取得数を増やす方法

オススメの代行会社

先日の記事を書いていて、セミナー内で
連絡や質問が無かったけどこれどうする
んだろう?と思った事があります。

無在庫登録で使う大量のJANコードってどうするの?

無在庫で商品を登録する場合かなりの
商品数を登録する事になります。

楽天やヤフーなどのショップであれば
問題ないのですが、Amazonの場合は
商品登録の際にJANコードが必要に
なってきます。

通常のJANコードの申請であれば
1000個までしか商品登録は
出来ません。

無在庫だと1000個なんてすぐに
いってしまうので、その後はどうすれば
いいんだろう?という事ですね。

新たにJANコード取得すればいいんだろうけど
それって出来るの?

また12000円くらいお金払わないといけないの?

と、少し不安になると思います。

が、

結構簡単にここは解決出来ます。

実は新たに12000円程度かけてJANコードを
取得しなくても無料で大量のJANコード取得が
出来てしまいます。

僕はこの方法を使って新たに2万コード以上の
JANコードを取得しました。

やろうと思えばもっと取得出来ますが
そんなにあっても今は意味ないですし、
欲しくなったらすぐに取得する事は可能です。

その方法はJANコードを発行している

「一般社団法人 流通システム開発センター」

に電話をして

「JANコードを増やしたいんですけど」

と言えばJANコードの追加申請用紙をくれます。

正式名称は「GS1事業者コード追加登録申請書」
と言います。

コレで何を追加出来るのかと言うと
事業者コードを新たに追加取得出来るように
なります。

JANコードは事業者コードを取得して
その中に商品番号とチェックデジットを設定します。

商品番号とチェックデジットは変動ですが、
事業者コードは固定のものです。

1事業者コードで1000個商品登録が可能なので
2つの事業者コードがあれば2000個商品登録が
可能になります。

3つなら3000個ですね。

事業者コードやらチェックデジットやら
難しい言葉だらけだなーと思うかもしれませんが
JANコードを1度発行すればすんなりと入る言葉
だと思いますので、

この内容を混乱するなーと思われる方は
まずJANコードの取得をしてみてください。

すんなり頭に入って来ますよ。

こうして多くの事業者コードを取得して
しまえば、後は商品をAmazonでガンガン
登録していけばいいだけです。

ちなみに事業者コードを増やしても
JANコードの使用期限は変わりません。

JANコードの使用期限は1つ目の事業者
コードを発行した時から3年間となります。

3年経ちましたら更新手続きをする必要が
あります。

「いつ更新時期なのか分からないよー><」

という方も安心の事前通知があります。

期限が切れる少し前くらいに期限切れ注意の
お知らせがJANコードを申請した際の
登録住所に届きますので、そちらをご確認
ください。

ちなみにその間に引越しをしている方は
住所変更の手続きをすればいいので

JANコードの追加申請をする際に
JANコード追加申請用紙と一緒に
住所変更用紙も貰うようにしてください。

そうすれば同時に住所変更も出来るので
期限切れの案内を見逃す事がありません。

JANコードを大量に取得してじゃんじゃん
商品登録をしていきましょう!