リスクは低いのがお好きですか?

オススメの代行会社

質問です。あなたはどちらを考えていますか?

1:
リスクなんて気にしない!
コレ!と決めたらガンガン仕入れる!

2:
出来る限り安全で安定していて
簡単に取り組めて長期的に売り上げを上げたい!

リスクとの付き合い方を改めて考えてみる

もし1なら注意が必要です。

お金を一気に失う危険性が高くなります。

ただし、2でも注意が必要です。

そんなビジネスなんて無いですから。

あなたが簡単に出来るということは
誰でも簡単に出来るのですぐにライバルが
増えてしまいます。

安全で安定しているなら参入者はどんどん
増えていきますからすぐに飽和します。

この話しを聞いて身に覚えがある方もいるかも
しれませんが、これってAmazonで言うと
「相乗り販売」のことになります。

・タオバオなどで同じ商品を見つけるだけ
・仕入れも出品もクリック数回で完了
・発送やお客様の連絡はAmazonが自動で
 やってくれる

最初はこの言葉通り非常に簡単にできて
ライバルも少ない状況でした。

ですが、今はどうでしょうか?

相乗り販売で稼げると言う人なんて
ほとんどいません。

稼げても利益が低いのでやらなくなって
しまうという人がほとんどです。

上記の言葉通り参入者がどんどん増えて
いき「飽和」してしまいました。

つまり、リスクが低いということは
それだけ飽和しやすい市場、短期間しか
稼げない市場ということです。

あなたはリスクをとるのは好きですか?

「リスクなんてとりたくない!
 出来る限り安全なビジネスがしたい。
 すでに結果が出ていて成果が約束された
 安全なビジネスだけをやりたい!」

という方は常に飽和している市場を狙うしか
ないので、いつまでたっても忙しい上に
利益が低いことばかりをしないといけません。

かと言って

「リスクなんて怖くない!
 どんどん挑戦していって先行者利益を
 とりにいくぞ!」

という方も危ないです。

ビジネスに慣れている方であればいいのですが
何も知らない状態で突っ込んでいくと
その先で待っているのはギャンブルみたいな
ものです。

賭けを常にしていれば近い将来痛い目にあうのが
簡単に想像つくと思います。

じゃあどっちがいいのか?

ということですが、極端に考えずに適度なリスクを
とっていけばいいだけです。

このようにリスクとリターンは比例するので
ある程度の利益を出すためには多少のリスクは
とる必要があるんですね。

何事もバランスが重要

ただ「リスクをとる」と言っても極端なことは
しなくてよくて、少しずつとるようにしていけば
いいだけです。

例えばOEM製作。

OEMにも色んな種類がありますが、ガチでやろうと
すると1回の発注で1000個以上注文しないと
いけないという事があります。

さすがにそれはリスクが高すぎます。

まずその商品がちゃんと売れるかどうか
確認をしていく必要があります。

例えば毎月1000個売れているとツールを使って
分かったとしても、自分が販売した時にそこまでの
量が売れるとは限らないですからね。

まずは100個程度で様子を見る必要があります。

100個仕入れてみてすぐに売り切れそうなら
追加で300個仕入れてみる

300個もすぐに売れそうなら500個仕入れてみる

という感じで少しずつ量を増やしていくことで
リスクを回避しながら安全に販売していくことが
できます。

でも少ない数量だとOEM出来ないから独占販売が
出来なくて相乗りされてしまうのでは?

と心配になる方がいるかもしれませんが、
それはやり方しだいです。

例えば、工場と交渉をしてサンプルを作って
それを販売してみたり、

商品ページを工夫して相乗りされないように
作ってみるとか、

やり方は色々あります。

ただ、いきなり工場との交渉は難しいと思うので
商品ページを工夫するのが手間もお金もかからず
いいかと思います。

今回伝えたいことは「リスクコントロールをしよう」
ということです。

リスクを嫌がる人は多いですが、リスクがあるからこそ
参入者を減らすことが出来ます。

全くリスクがないというのはビジネスを長く
続けることは出来ませんが、ありすぎても
一瞬で終わってしまうのでダメです。

あなたが「少し面倒だな、難しいな」と思うくらいが
ちょうどいい参入障壁の高さなので、そのくらいの
ビジネスをした方が長く安定的に続けれます。

リスクを減らすことも大事ですが、
高いことにも意味がありますので
うまくコントロールしてビジネスを安定させて
いきましょう。