紛らわしいシリーズ物のBDソフト購入でダブりを出す失敗を

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ネットで映画のソフトを買った時の失敗

私が良くネットショップを利用し購入しているのが邦画・洋画を問わずBDの映画ソフト。

少し外に出るのが億劫になってきた34歳の男性会社員にとって、オフをのんびり自宅で過ごすには最も手頃な娯楽のアイテムに違いありません。

既にレンタルでも数多くの作品を楽しんできたのですが、何度かリピートして素晴らしいと思った作品については、その後は必ず新品のソフトを購入し、定期的な観賞用として手元に置いておく事にしているもの。

ただ最近は、同じ系列の作品が何作も連続する、いわゆるシリーズ物が多くなってきた事もあり、購入・収集が大変面倒臭く感じられる様になったのも事実です。

特にそれらのソフトを注文する際、タイトルのチョイスが非常に紛らわしく、十分にパッケージの画像やタイトル名を確認しなければ、注文ミスなんて事もやりかねない様な状況。

ですが半年程前にとうとうその懸念が現実のものとなってしまいました。

とあるシリーズ物の最新作BDを注文すべく、とあるネットショップを訪れたのですが、深夜の帰宅直後という事もあってかなり意識が飛びかかっており、ろくにタイトルのチェックもせず、半分寝ぼけ眼でチョイスし購入ボタンを押してしまったのです。

その時はてっきり、正しい商品選択をしただろうと高をくくっていたのですが、注文していた品が2日後に届き、いざ包装を解いてみると、そこにはどこかで見た事のあるタイトルとパッケージデザインのBDソフトが入っていました。その原因はすぐに判明。

というのも、2年前に購入していたそれまでの最新作と全く同じソフトだったからです。

えっと思い、全く見ていなかった注文確定メールをチェックした瞬間、愕然としてしまいました。

寝ぼけた状態で購入手続きを済ませてしまった品は、まさにその作品だったのです。

つまりショップ側の発送ミスでは無く、完全にこちらの発注ミスによる結果。

もちろん返品交換といったクレームを出せる訳も無く、しかも高価なスペシャルパッケージだっただけに合計8,000円近いお金の無駄となってしまったのです。

かなりガッカリ来てしまいましたが、それでも少しでも多くのお金を取り戻さなければなりません。

元々ネットオークションのアカウントも持っておらず、信用も出来なかった私ですから、パッケージには一切手を付けないままに素早く近郊の中古DVDショップに持ち込み、何とかその半額近くを取り戻す事が出来ました。

とは言え、本来求めていた最新作は別に購入しなければなりません。

意識がハッキリしていない時の購入は控えよう

今度は意識がはっきりしている土曜の日中に改めて別のネットショップに注文を出し、ようやくそのBDソフトを手に入れる事が出来たのです。

こうして事の顛末を見てみると、明らかに悪かったのはやはり自分の行動パターン。

最も注文ミスが起き易い時間帯や状況下であえて注文を強行してしまった事、また只でさえ紛らわしく間違え易い、シリーズ物の最新タイトルをそこで注文しようというのが、誰から見ても暴挙と思える行動だったのです。

もちろんその後は、意識がはっきりとしない時間帯にその様なリスクの高い注文を行うのは徹底的に控える様になりましたし、タイトル名が紛らわしいシリーズ物に関しては、しっかり作品の紹介ページにまで飛んで、内容が間違っていないかしっかり確認した上で、改めて注文ボタンを押す様になりました。

いくら様々な割引特典を適用出来るBDソフトとは言え、それでも付属品が豪華なパッケージともなれば1万円を軽く超えてくるケースもあります。

それらをミス発注によりダブらせてしまい、半額以下での買取に出さざるを得ないというのは勿体無いという以外にありません。

一見見分けが付き難い商品は自分の目を駆使し、他の紛らわしい商品ではないかどうかしっかりチェックした上で、購入を決断すべきでしょう。

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