タイに行ってきた感想

オススメの代行会社

タイに行ってきました。

特になにか目的があったわけではないのですが
だからこそ凄い発見がありました。

当たり前だけどつい忘れてしまうこと

今回は色々な人と会って話しをするように
していました。

そこで思ったのは

人は色んなことを考えているんだな

ということです。

なにを当たり前に、と思うかもしれませんが
僕たちはついついひとくくりにしようと
してしまいます。

例えば、

Amazonで商品を買う人はこんな人だ

中国人はこんな人だ

情報発信者はこういう考えを持っている

などなどです。

全員が全員、こういう思考ではないと
思いますが、そういう方でもついそんな
考えになってしまう時があると思います。

特に僕はこういう考えになりがちで
考えがどうしても偏ってしまいます。

ネットで商品を買う人はこんな人だ

とか

東京の人はこんな感じで大阪の人はこんな感じだ、

とか

色んな人がいて色んな価値観の人が
いるはずなのに、ついつい一緒くたに
してしまいます。

でも立場や環境、常識などで人の考え
というのは全然違いますし、

1月に考えていたことと2月に考えて
いたことも、また変わってきます。

価値観や思考は見ている本やTV
関わる人などでも変わってきます。

そんな不安定なことなのに
ついつい一緒くたに考えてしまいます。

一緒のわけないのにね。

今回タイで色んな人と会って話して
色んな人を見てきて色々考えていました。

路上で生活している人はなにを
考えて何を欲しがっているんだろう。

屋台で働いている人はなにを
考えてどういう気持ちでいるんだろう。

観光で来ている人はなにを
楽しみ来て何を期待しているんだろう。

昼間はこれなのかな

でも夜になったらこれになるのかな

そんなことをグルグル考えています。

もちろん答えはないのですが
色んな人の立場で考えていると
自分では発想出来なかったものが
出てきます。

今の僕にはない発想が出来るので
アイデアの幅が広がってきますし
柔軟性も出てきます。

「ズラす」ということを考える

ずっと1つのことばかりを見ていると
視野が狭くなったりするので

「これはこうに違いない!」

と一方しか見えなくなりますが、

「こういう事も出来るし
こんなこともあるよね」

みたいに、幅が一気に広がります。

幅が広がるとなにがいいのかと言うと
柔軟性が出るので

「このデザインが売れるということは
こっちも売れるのかな」

といった具合に発想をズラしたり
広げたりすることができます。

儲かる商品や市場ってこうした
ズラした先にあったりするので
チャンスがどんどん増えていくんですね。

ズラした考えや他の発想が出て来ない場合は

・この人だったらどう考えるのかな
・これを使ったらどう感じるのかな

という具合に、自分以外の人になりきって
色々考えてみてください。

そうすることで思いもしなかった方向で
ヒントが見つかってきます。

ちなみに、僕も今回の旅で出発前には
想像もしていなかったことをする事に
なりました。

人生なにが起こるか分からないから
面白いし、いろんな事をやれば
いろんなチャンスが回ってきますね。

そのチャンスは勝手な思い込みで
閉じ込めている中にあるかも
しれませんよ。