Amazon相乗り事件から学習すべきこと

オススメの代行会社

あまり僕のメルマガでは触れませんでしたが
Amazonの相乗りトラブルが凄かったですね。

追い出しの対応などに追われて一時的に
売り上げが一気に下がった方もいると
思います。

いざという時ほど現状を思い知らされる

今はだんだんと落ち着いてきたみたいですが
こういう時に思うのが、どれだけ緊急時に
対応出来る体勢を持ってるか、です。

言い換えれば「リソース」を持っているかどうか

こういう時こそ自分の状況というのを
思い知らされますね。

普段は毎日同じことをやっていれば対応
出来ていたり、なんとか回っていたことでも
いざトラブルが起きると何も出来ない。

その理由は「時間がない」だったり
「知識がない」だったりします。

他にもツールがない、頼れる人がいない
とかそういう問題も分かってきます。

つまり、普段の状態というのは非常に
不安定で危険ということが分かって
しまうんですね。

ちょっとしたことで自分のビジネスは
ダメになってしまう。

これを現実に突きつけられてしまうので
いろんな感情が出てきたと思います。

ピンチこそチャンス

と言いますが、僕は今回の事件は
まさにこれだと思っていて
こうしたトラブルがあるから自分の
弱点というのが分かってきます。

「安定してるように見えて実は
 かなり不安定という状態」

という事が分かってくるので
どうしたら地盤を強化出来るのか
色々考えていくようになります。

その結果、より安定した稼ぎの
地盤を作れるようになります。

進化や成長は痛みからしか生まれません。

今回の相乗り事件がなかったら
売れてるからそのままでいいや、と
のんきに考えていたと思います。

つまり、地盤の強化については一切
考えなかったはずです。

というように考えていくと次にやるべき
ことが見えてくるかと思います。

ただ、注意点として今回みたいな目に
あってしまうと

「もうAmazonはダメだ。
 リスクヘッジをする為にメルカリをやろう」

とか言い出す人がいるかもしれません。

メルカリじゃなくても楽天やヤフーショッピング
をやるべきだ、とか考えるかもしれません。

これも確かにリスクヘッジの1つですが
その結果、ダメになっていった人を
多く見ています。

もちろんそれが正解の場合もありますが
今の自分のスキルや使える時間などを
考えてやらないと忙しくなるだけで
売り上げは上がらないという状況ができます。

Amazonで安定した地盤がない人が
他の販路にいっても売れる状態を作るのは
大変ですし、すぐには出来ません。

それを構築するまではAmazonの方は
おろそかになります。

Amazonの方はあまり手をつけなくてもいい
という状態であれば他の販路に移っても
いいかもしれませんが、毎日の作業だけで
時間がいっぱいいっぱいの時はまだ早いです。

まずは1つの形を作ってから次の形を
作り始めるべきです。

そうしないと中途半端な作られたものばかりに
なっていって売り上げも中途半端になります。

中途半端な人やお店がマジメにやっている人に
勝てるわけがありません。

まずは1つ、形をつくっていきましょう。

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