微妙な使い心地をチェックする為に実機のチェックを

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釣りグッズでの失敗

私は現在40歳になる男性会社員。

夜勤も多くオフの時間帯も中々定まらないのですが、それでもなるべく多くの時間を作って近郊の河川や海岸に出掛け、大好きなルアーフィッシングを楽しむ様にしています。

この世界で結構重要となるのがタックルバランス。

つまりルアーをキャストし、上手く泳がせ、いざ魚をヒットさせてからもストレス無くやり取りし取り込めるという、ベストなロッドとリールのバランスというものが存在しており、各々のルールに従ってそれに準じたサイズや長さのリールやロッドを揃え、釣りに臨んでいるのです。

ですからリールやロッドの買い替えとなると結構慎重になるもので、特にネットショップを利用しようとなると現物を触る機会も持てず、イメージだけが先行の上購入してしまう、といった失敗も良くあるのです。

決して安い買い物ではないリールやロッドですから、現在は必ず事前に釣具の大手量販店でその質感や持ち味、操作の心地等を確かめ、納得の上で最適なサイズの番手を購入する事にしています。

ただ、2年前の秋口に新しいリールを購入した際はそういった事前チェックの時間が中々取れず、ネットに掲載されている寸法や重量といったデータからイメージを膨らませてしまい、これで大丈夫だろうと注文した結果、届いた実機がそのイメージとは大きく異なり使い辛い、という失敗をやらかしてしまったのです。

当時より私が嵌っていた釣りはクロダイ。

結構デリケートな狙い方をしなければならない魚種であり、アタリの感度を少しでも高めるべく、自分なりにベストなタックルバランスを見付け、それにマッチしたリールやロッドを組み合わせて楽しんでいました。

ただリールは5年以上酷使してきた中古品で、あちこちにガタが出始めており、そろそろ新品へと買い替えなければマズイと思っていたところ。

幾つか候補となるモデルや番手は頭の中に浮かんでいたのですが、ちょうど仕事も忙しく、中々実機をチェックしに量販店にも出掛けられません。

仕方なく自分のこれまでの知識やノウハウを総動員してネットのカタログから探り、最も理想的と思われるモデルと番手を決め、ネットショップに注文を出したのですが、いざ商品が届きこれまで愛用していたロッドに取り付けてみると、その勘が完全に間違っていた事を思い知りました。

要は想像以上にリールの方が軽く感じられ、相対的にタックルの重心がロッドの先の方に移動してしまい、ルアーをキャストしたり操作したりする時の持ち重り感が酷く感じられてしまうのです。

 

確認ミスをして後悔

以前に使っていたモデルと比べ、グラムにして30も違わなかった筈ですが、それでもここまで手先に受ける感触が悪くなるとは思ってもみませんでした。

当然ショップや運送業者のミスでは無く、明らかに私の思い違いによる商品の選択ミス。

3万円近くする品だけにガッカリ感はかなりのものだったのですが、今更どうしようにもありません。

とにかく現状ここにあるタックルに慣れ、使いこなさなければ勿体無いというより他にありませんでしたから、その後がかなり大変に。

何とか違和感を無くすべく釣り場に通い続け、何とか慣れ、その気持ち悪さを最小限に抑えられるまでに結局半年以上を費やす事となってしまいました。

幸いな事に、悪く感じたのはタックルの操作感だけに留まり、肝心な釣果の方にまで深刻な影響を与える事は無く、その点においては安心でした。

同じコンセプトのタックルでも、リールやロッドのモデルや番手、ちょっとした重量や長さの差によって、釣り味に大きな違和感が出てきてしまうケースがあります。

そのミスマッチを少しでも無くす為に、たとえネットショップを利用すると決めていたとしても、まずは最寄りの釣具店に通って店頭で実機をとことん触らせてもらい、100パーセント納得した上で注文を出すのがベストである事を思い知ったのです。

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