( ;∀;)イイハナシダナー

オススメの代行会社

セミナーやコンサルなどで毎回
考えされられる事があります。

それは、多くの人は全ての事を
「1」か「0」か、「善」か「悪」かで
分けようとしています。

例えば、Facebookなどでよくシェア
される感動的なお話し。

例えば、マナーが悪い人に怒って解決した
みたいな武勇伝のようなお話しや

困っている人を助けたら思いがけない事が
おこなったなどの感動的なお話しなどです。

読んでいるだけで感動したり学びがあって
とても気持ちいいですよね。

セミナーなどで

「行動するかしないか、それだけです」

というような話しをよく聞きます。

僕も言っていますし、これは大事な事だと
思うんですよね。

ただ、これらって凄い極端だなーと思っています。

感動的な話しも、話し手側ではなく、相手側に
たってみると違った一面を見せると思いますし
都合が悪い事は言ってないだけで、事実は少し
違うという事はあります。

「実はこの話しはこうだった」

みたいな暴露話しが後からよく出ますよね。

「行動するかしないか」に関しても
いきなり講師と同じレベルで動ける人なんて
いないんですよ。

「0」と「1」の間には「0.01」や「0.2」など
細かいステップなどがあって、それらを乗り越えて
やっと「1」になると思っています。

「行動する」という中には

・パソコンの前に座る
・商品を探す
・知識をつける
・メールを送る

などの、行動する為に必要なスキルがあって
初めて「行動できた」「1になった」と
言えるんだと思います。

もちろん上記のような内容も「行動」に
入りますが、多くの人が考えている行動って

「お金が手に入った」
「目的のものが形になった」

という部分を行動として見ている気がします。

そこにいくまでには無数の小さなステップが
あるので、そこを大事にしてほしいなーと
思います。

今回何が言いたかったのかというと

「物事は多面的である」

という、固っ苦しい話しですが
凄い大事だなーと思う事です。

最近よく思い出す言葉で、今映画が話題の
「進撃の巨人」という作品の中の「アルミン」
というキャラクターが言うセリフで

「良い人か・・・その言い方は僕は
あまり好きじゃないんだ。

だって、それって・・・自分にとって都合の
良い人のことをそう呼んでいるだけのような
気がするから。」

このセリフすげーって思って
頭に刻みこむようにしています。

そして出来る限りどんな事でもフラットに
見るようにしています。

どんな事でも良いや悪いなんてなくて
その事柄に対して「自分はどうしたいのか?」
だけだと思うんですよね。

だから世間や凄い人が何と言おうが
自分が良いって思った事だけをやって
いけばいいのかなーって思ってます。

「正解」なんてないんだから
自分で「正解」って思える選択肢を
選んでいくだけなんですよね。

最初は何が正解か分からないと思いますが
注意深く観察する癖を持つとだんだんと
分かってくるようになります。

なので、誰かが「いいよ!」って言っても
誰かが「これをやるべき!」って言っても
違う視点や、細かい視点で見て欲しいなーと
思います。

あと、結果を出している人ほど大枠で
話す事が多いので、具体的な部分は
結構はしょる事が多いです。

初心者の方がそういう人を真似しようと
すると細かい部分でかなり止まる事が
多いので注意してくださいね。

具体的な事を聞けば答えてくれると
思いますので、出来るだけ具体的に
質問してみてください。

そして、相性や考え方の合う人を
探してほしいなーと思います。

どんないい人でも相性が悪いと結果
なんて出しずらいものです。

凄い稼いでいる人に教わろうと思っても
相性が悪ければ結果なんて出ない最低の
講師になります。

僕は適当な性格なので結構相性が出ます。

細かい性格の人には合わないので
セミナーに来たりする際はお気をつけ
ください。