稼いでる人の話しを聞いても結果が出ない理由

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「中国に行った方がいいですか?」

という質問をよくいただきます。

多くの人が勘違いすること

なぜそう思うんですか?と聞いてみると

・アリババ、タオバオにない商品が見つかる

・アリババ、タオバオよりも安く買える、穴場がある

・コネクションが出来る

という話しを聞きます。

が、

行ってみて思うのはこういう事は一切ありません。

中国人はビジネスに積極的ですので新商品が
出たらすぐにネットにアップします。

もしかすると出ていない商品もあるかもしれませんが
そういうのは特殊な商品か、まだ出たばかりの新商品で
10日もすればネットにアップされるような商品ばかりです。

また、価格もネットの方が安いです。

これは日本でも同じですよね。

店頭で買うよりもネットで買った方が安い。

ネットは人件費や場所代がかからないので
安く販売出来るというのは日本に限らず
中国ももちろん同じです。

コネクションも

「行ったから出来た」

というよりは

「事前にアポをとっていた」

という場合がほとんどで、急に現地に行った
からといって出来るほど甘くありません。

それは日本でも同じですよね。

急に東京に来て「今から会える?」とか
言われてもみんな予定があるので会えませんし
紹介などが無ければ一人でウロウロするだけで
終わります。

日本に置き換えると普通のことが
なぜか中国となると違って考えてしまう人は
結構います。

なぜこうなってしまうのか?

というのを考えてみたのですが、1つわかったことは
教わっている人の影響が強いなーということです。

よく

「何を教わるか」

よりも

「誰から教わるか」

が大事という話しを聞いたことがあると思います。

「What」ではなく「Who」

これは例えで話すと非常に分かりやすいのですが

髭を伸ばし放題で髪の毛はバサバサ、
服もボロボロな美容師に

「今はこの髪型が流行ってるんですよ。
 僕得意なので一回やってみませんか?」

と言われるのと

顔は手入れが行き届いていて、肌はつやつや、
髪型もワックスでおしゃれにセットしている人に

「今はこの髪型が流行ってるんですよ。
 僕得意なので一回やってみませんか?」

と言われた場合、どちらの人に切ってもらおうと
思いますか?

ほとんどの方が後者だと思います。

ノウハウは世の中にあふれていますが
「どういう人が言っているのか?」ということを
もっと精査した方がいいです。

稼いでいる、稼いでいないというのはもちろんですが
その人がその方法を実践しているのか?という部分も
見ていった方がいいです。

という話しはよく聞くと思いますが、これだけで
判断している人は騙されてるなと思います。

というのも、

稼ぐ為のスキル

稼がせる為のスキル

というのは全くの別物です。

これは野球の監督やコーチに詳しい人は
よく知ってると思いますが、名選手が名コーチに
なるとは限らないということです。

どれだけその人の実績が凄くても、その人が
言っている内容が王監督みたいにグワー!とか
ガッツリ!とか、そんな擬音ばかりでイマイチ
よく分からないのであれば教わっても結果は出せません。

また、言っていることはわかるけど難しすぎて
よくわからなかったり、雑な内容で細かい部分が
よく分からないという場合も同じです。

人に教えるというスキルは稼ぐスキルとは
また別なので、教わる時はそういう部分も
見ていった方がいいですね。

誰かから教わろうと思ったら一度その人の
セミナーや音声を聞いて見るといいかもしれませんね。

稼いでいる、プレイヤーであるというような
ことは大前提ですが、それ以上に現場のことを
分かっていて、更にちゃんと生徒のことを考えてくれる人を
見つけて、そういう人から話しを色々聞いてみてください。

もしかすると目からウロコの話しがどんどん
出て来るかもしれませんよ。

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