Amazonで無在庫販売は可能か?

オススメの代行会社

先日あるセミナーに行って来ました。

それは「Amazonで無在庫販売をしましょう」
というセミナーだったのですが、非常に
面白かったので内容の一部をシェアします。

どういう流れで無在庫をするかについては
多分皆さんも想像つくかと思います。

商品を登録しまくって売れたら現地から
発送してもらう。

この辺りは普通の無在庫と同じですよね。

ただ、今回のセミナーで特に力を入れていて
他と違っていたところが

「商品ページ製作に力を入れましょう」

と言われていた事です。

普通無在庫と言うと、最低限の商品仕様を
ただ淡々と書き連ねて、とりあえず
数打ちゃ当たる

そういうものをイメージしていると思います。

ですが、今回の手法は商品説明文も
出来る限り書いていき商品を売れやすい状態
に持っていく事を推奨していました。

それはそうですよね。

いくら商品を並べても売れないページを
大量生産したって売れるものも売れないですよね。

それに1000個に1個売れる状態を作るより
100個に1個売れる商品ページを目指した方が
遥かに効率はいいし、気持ち的に楽になります。

しかし、1ページ1ページ商品説明文を
作るのは面倒ですよね

僕も正直面倒です。

なので、面倒な部分を出来るだけなくす為に
商品説明文はサラッと書けばいいだけになります。

ただ、「サラッと書く」と言っても
最初のうちは少し時間がかかるかもしれません^^;

そこは場数というか、「書くコツ」みたいなもの
があるので、それを掴むまではとりあえず
書いてみるというのがいいと思います。

セミナー会場ではそれを試しに書いてみましょう

というワークがあったので、僕も書いてみました。

するとビックリ!
皆さんとは何か違う文章が出来ていました(笑)

その時のお題はデニム地のハーフパンツだったのですが

講師の方や他の参加者の方は

「ポケットが付いているので手ぶらで
お出かけが出来ます」

「ハーフパンツなので涼しく快適に
着ていただけます」

という内容でした。

僕はと言うと

「都会的なデザインと、夏でも蒸れず
快適に着れるのでヘビロテアイテムに
なること間違いなし!」

「ほどよいダメージ感は大人っぽく見せるので
女性からの評価は一気に上がります」

という感じでした。

めっちゃ売り込んでる・・・

ちょっと分かり辛いかもしれませんが
皆さんのは綺麗な紹介文になっているのに
僕のは完全にセールスになっている気がします。

これはどっちがいいとか悪いとかは
無いですし、人によってはこっちがいいという
ような好みはあると思います。

ただ、どっちも書けたら最強ですよね。

こういった部分はコピーライティングの
スキルが必要になってきますが、
コピーライティングと言ってもそんなに
難しい事はありません。

「これを買う人がどんな事を求めてるのかなー」

という事を理解して、その解決策を伝えるだけです。

例えば、僕の例で言うと

「夏でも蒸れずに快適に過ごせます」

という部分は、パンツは蒸れやすいので
夏場は本当にキツい事があります。

それをこの商品は解決しますよー、と伝えたり、

「女性ウケいいですよ」

と伝える事で、快適なんだけどオシャレでも
あるんですよ。となりますよね。

僕もそうですが、出来ればオシャレな服を
着たいですし、女性からの評価はいい方が
嬉しいです。

誰も「ダサい」なんて思われたくないですよね^^;

何か商品を買う時って絶対に理由があります。

「暑いからアイスを買おう」
「アニメを見て楽しかったからコミックを買おう」
「今度はデートだから相手の好きそうなこの服を買おう」

買い物をする時に少なからずあなたもこう考えて
買い物をしていると思います。

なので、無在庫でも有在庫でも、何か
商品を扱う時は自分が使ったり興味がある
商品を扱うのがベストですよね。

そうすれば商品を買う人の気持ちが分かるので

「この商品を求めてる人はこんな事を
考えてるんだろうな」

と分かります。

あとは商品説明文にそれを一言添えて
最後の後押しをしてあげれだいいだけです。

要はあなたの商品を買わせる最後の言い訳を
作ってあげる、という事ですね。

「今どうしようもなく人肌恋しいから
デリヘルを呼ぶんだ」

という言い訳に対して欲望と衝動を刺激するだけです。

「イチャイチャプレイ専門店」

それだけで行きたくなりますね。

これは別に僕の事ではないですよ!
あくまで例えなんです!あくまで!

コピーライティングって難しいと思われがちな
スキルですが、中身は結構シンプルです。

ただ最初のうちは中々書けないので
場数は必要です。

でも慣れてしまえばサラサラっと書けて
しまうので商品説明文を書くのが苦手だ、
という方もまずは一歩を踏み出してほしいなと
思います。