中国輸入Amazon販売は相乗りと新規出品どちらがいいのか

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Amazonでのビジネスには2つの販売方法があります。

それは既存の商品ページに商品を出品する「相乗り販売」と、新しく自分で商品ページを作る「新規出品販売」です。

中国輸入ビジネスでAmazonで売上を上げるには、どちらがいいのでしょうか。

それぞれのメリットやデメリットなどについてもお伝えしていきます。

初心者はまずは相乗り販売

相乗り販売か新規出品販売か、どちらを選ぶべきかは、その人のレベルに大きく影響してきます。

相乗り販売は数分で商品が出品でき、販売スキルも特に必要ないため、初心者の方やAmazon販売に慣れていないという方にはオススメです。

新規出品は商品登録をするのに、ある程度のスキルやノウハウが必要になりますし、JANコード(GS1コード)を取得する必要もあります。

他にも商標権の知識やAmazonブランド登録など、覚える範囲が広くなるので、初心者がいきなりこれらを全て覚えるというのは難しいと思います。

その為、最初は相乗り販売をオススメします。

相乗り販売はメリットが非常に多い

「相乗り販売がオススメです」と言うと多くの人が「今更相乗り販売なんてしても利益なんて出ないでしょ」と言います。

確かに昔に比べて参入者が増えて、利益が昔ほどは出なくなりました。

ですが、全く利益が出ないわけではないですし、相乗り販売だけで稼いでいるという方も多くいます。

「相乗り販売は稼げない」という言葉の真実は「相乗り販売は昔ほどは稼げない」というものです。

昔の相乗り販売は、今では考えられないかもしれませんが利益率40%、50%なんて当たり前に出ていました。

その時期と比べて「稼げない」と言うのは当然ですし、昔が特別だったのです。

今はそこまで高い利益率ではありませんが、15~20%程度であれば相乗り販売でも稼ぐことは出来ます。

新規出品でも25%~30%の利益率という方が多いので、相乗り販売でこの利益率であれば悪くないかなと思います。

相乗り販売の一番のメリットは「販売力がなくても売上をすぐに上げられる」という点です。

新規出品で売上を上げようと思うと、多くの知識とノウハウが必要になります。

覚えることが多いので、いきなり全てをマスターしろというのは無理な話しです。

相乗り販売であれば、商品のリサーチと出品の方法を覚えれば売上を上げることが出来ます。

そして販売を続けていくことで商品知識が身についたり、全体の流れが分かってくるようになります。

相乗り販売というのは新規出品に必要なものを段階的に覚えることが出来るものです。

売上も大事ですが、順番通り覚えていくことで最短で中国輸入Amazon販売についての基礎を身につけることが出来ます。

売上を多く上げるのはどちらか

「新規出品で1商品で月商1000万円!」

という話しを聞いたことがあるかもしれません。

新規出品をすることで、カートを100%取ることができ、その商品の売上を全て自分のショップからにすることが出来ます。

ですので、1000万円の売上を出すというのは現実的に可能ですし、1000万円は難しくても1商品で数百万円の売上なら十分可能な範囲です。

こういう話しを聞くと、新規出品販売の方がいいと思うかもしれません。

ですが、こんな売上を上げれる人は全体の1%のセラーくらいです。

99%のセラーは1商品で10万円の売上を出すことにも困っている状況です。

ですが、相乗り販売では多くのセラーが月商100万円以上を出すことが出来ています。

なぜなら、すでに売れている商品ページに相乗りをするだけなので、販売スキルが必要ないからです。

ですので、1商品辺りの売上はどうしても低くなってしまいますが、多くの売上が上がる商品を扱えるので、トータルでの売上は相乗り販売でも高い売上を出すことが出来ます。

相乗り販売だから売上が低い、新規出品販売だから売上が高いということは一切ありません。

相乗り販売の注意点

簡単に出品出来て、すぐに売上を上げれる相乗り販売はメリットが非常に多いのですが、デメリットもあります。

特にこのデメリットの部分を把握しておかなければ非常に危険です。

というのも、Amazon販売には禁止事項などもある為、ここが守れないと一発でアカウント停止になってしまう可能性もあるからです。

そんな事にならないよう、相乗り販売をする場合は注意点をしっかりと確認してください。

相乗り販売の注意点1 商標権を確認する

「商標権」というワードは初心者の方でも聞いた事があるかもしれません。

商標権というのは話すと長くなってしまいますが、これを使っている商品は相乗りが出来ないということです。

相乗りする商品を決める際には、売上も大事ですが、それと同じくらい商標権について調べることが大事になります。

相乗り出来そうな商品を見つけた場合、その商品を仕入れる前に、必ず一度商標権のチェックをしてください。

その商品に商標権が付いている場合、相乗りが出来ないので、せっかく商品を仕入れても売ることが出来なくなります。

商標権の調べ方は非常に簡単です。

商標権を調べることが出来るプラットフォームがありますので、以下のURLをクリックしてください。

特許情報プラットフォーム

選択する箇所がありますので、そこを「商標権を調べる」にして、相乗りをしようとしていた商品ページのブランド名を入力して検索ボタンを押してください。

入力したブランド名が商標登録されている場合、検索に引っかかります。

詳細を確認してみると全く同じ名前のブランド名が登録されていれば、その商品は扱わない方がいいということになります。

商標権をいちいち調べるのは面倒ですが、この一手間をするだけで、売れない商品を持つことがなくなります。

面倒でもやる価値はありますので、相乗り販売をする前は必ず商標権の確認をしてくださいね。

相乗り販売の注意点2 商品の仕様の確認

中国輸入では見た目は同じでも、仕様が違う商品というのがよくあります。

色んな工場が同じような商品を作っているので、どうしても品質や仕様にばらつきが出てしまうことがあります。

Amazonの規約として、掲載されている商品ページの内容と同じ商品でないといけないというルールがあります。

いくら似ている商品でも、少しでも違う商品は相乗り販売が出来ません。

例えば、見た目が全く同じだけど使っている素材が微妙に違う商品。

見た目が同じでもサイズが少し違う商品。

商品は同じだけど入っているロゴやパッケージが違う商品。

これらは全て同じ商品ページで販売することが出来ません。

もし販売をして、お客様から「商品ページと違う商品だった」というクレームが来てしまうと、一発で出品停止になります。

商品を仕入れる際は、細かい部分まで必ず確認するようにしてください。

入っているロゴ、パッケージ、容量、サイズ、色、性能。

商品によって見るべきポイントは違いますが、見た目が似ているというだけで仕入れをするのは避けてください。

「似ている」と「同じ」では相乗りが出来るか出来ないかの、大きな違いになります。

商品のチェックはタオバオやアリババ等の商品ページを細かく確認することで分かりますので、仕入れる前は必ず細かいチェックをしてください。

相乗り販売の注意点3 利益率の計算

これは初心者の方がうっかり見落としてしまう事が多い部分です。

最初の頃は何にどれくらいの金額がかかるか分からない部分があると思います。

商品代金以外にかかる手数料や経費、送料などが計算出来ていないと、気がついたら赤字だった・・・ということにもなります。

新規出品で慣れている方も、実はここの計算がうまく出来ていない人がいます。

1元 = 25元

というようなざっくり計算をしている方もいると思います。

これは仕入れる前であれば問題ありませんが、本格的に仕入れをするのであれば、ある程度細かく計算をしないといけません。

管理人の知り合いがざっくり計算をしていたので、正しく計算をし直してみると、ほとんど利益が出ない状態だった、ということがありました。

その人は売上が上がっても手元にお金が残らないので、ずっと不思議だと思っていたそうです。

不思議でもなんでもなく、利益計算が出来ていなかっただけです。

その後は利益計算をきちんとして、今では大きく稼いでいるようです。

意外と手数料や送料などの経費はかかりますので、利益計算はしっかりやった方がいいです。

ただ、いきなり利益計算をしろ、と言われてもどうしていいか分からないと思います。

それに何にいくらかかるかも分からないと思います。

利益計算について、詳しく記事に書きましたので、こちらの記事を参考にしてみてください。

中国輸入ビジネスにおける原価や経費などの具体的な計算方法

最初のうちは慣れなくて、少し難しく感じると思いますが、単純な式ですので慣れればササッと計算出来るようになります。

この計算式は相乗り販売だけでなく、新規出品でも使えますので、最初に覚えておいた方がいいです。

それに利益計算が出来ると、いくらの利益が出るのかが明確になるので、ビジネスに対して安心感が生まれます。

多くの場合、仕入れや販売が止まる時というのは、それがどれくらい儲かるのか分からないから、という場合が多いです。

分からないから不安、分からないから怖い。

そのせいで止まっている方が多いんですね。

でも計算が出来れば不安に思うことは無くなりますので、安心して進めることが出来ます。

計算が出来るようになってから急に売上が上がる人もいるので、分からないことへの不安というのは非常に大きい気がします。

相乗り販売と新規出品販売どちらをやるべきか?

初心者は相乗り販売からスタートが一番スムーズです。

その後、新規出品販売をしていく事で、少ない手間で売上をもっと上げることが出来るようになります。

相乗り販売で月商30万~50万程度上げることが出来るようになってから、新規出品を始めるとスムーズかなと思います。

すでに相乗り販売で売上を上げれている方は、早めに新規出品販売を始めた方がいいです。

新規出品販売の方が、少ない手間で大きな売上を上げることが出来ますからね。

ただ、いい商品が見つからない、リサーチ方法が分からない、という方に向けてタオバオ比較ではリサーチ講座を作成しております。

この講座を見てリサーチが出来るようになったというお声は数多くいただいております。

リサーチに自信がない方は是非この講座で学んでいただければと思います。

新規出品販売の方だけではなく、相乗り販売をしている方でもお役に立てる内容となっております。

リサーチ講座はこちらから受講できます。

相乗り販売も新規出品販売も、どちらも稼ぐことが出来ますので、熟練度に応じて販売方法を決めてみてください。

タオバオ比較ではノウハウ記事や講座も多く作成しておりますので、そちらも是非ご覧ください。